7年住んだマンションを売って新築一戸建てを買ってみた

やってみて分かったマンション売却のコツやポイントを紹介

値下げ交渉と主導権について

マンション売却が決まりそうになると、必ず値下げの話がでてきます。一説によると、中古マンションの80%から90%は実際の売り出し価格よりも、値下げして売買契約が成立するそうです。

なので、マンションの売却価格を設定する際に、すでに値下げ要求されるであろう金額を上乗せておき、例えば2370万円で売り出す場合は、70万円は値下げ交渉されるもの織り込み済みである場合が多いです。

ですが、私の場合はマンション売却時に一切値下げ交渉なく、最初の希望額で売却することができました。

これは、不動産会社の担当の方がやり手であったこと、2度の内覧でほぼ決まりそうな方がいた時に、別の買い手で決定したこと、などタイミングが良かったのが理由だと思います。

ですが、改めて考えるとこの値引き分の70万円というのは、不動産売買で金額ば大きくなってマヒしているのかもしれませんが、なかなか大きな額です。70万を貯金しようと思えば、毎月1万円の場合5年と10か月かかります。70万円あれば、子供を1年私立の幼稚園に通わせることが可能ですし、海外旅行にだって行けるような額です。

では、実際に値下げ交渉があった場合に断ることができるのか?ということですが、要するにどちらに主導権があるかということになります。

どうしても期日までに売却する必要がある場合(たとえば、次の物件が決まっているなど)は、当然買い手側に主導権が行ってしまい、同時に複数の購入希望者が現れない限り、値下げ交渉はされると思いますし、それを断るのも難しくなってしまいます。

逆に、「値下げ交渉には応じませんがこの価格です。」とキチンと不動産会社の担当に伝えておけば、主導権はこちらにあり、必要以上に値下げ交渉に応じる必要はなくなります。それでも、どうしても少し値下げすれば契約が成立しそうな場合などは、別途相談があると思います。

要するに、不動産売買ではある程度きまった相場があって、プラスマイナス100万以上の誤差が存在します。その誤差は、主導権を持っている側が得をするようになります。

計画的に行動することで、相手に主導権がいかないようにすれば、きっと有利な条件で売買契約を成立させることが可能と思います。

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